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《ロクソドンタフェスティバル2008参加公演》 FA企画 歴史モノローグシリーズACT3 「北天幻桜〜土方雪想夢〜」 《日時》 4月4日 19:30 4月5日 14:00/19:00 4月6日 14:00 《出演》 大浦 薫、葵 かずき、梦月 楓 《あらすじ》 幕末であり、明治の黎明であった、その混沌の頃。 京の都で新撰組副長として恐れられた土方歳三が、最後の幕府軍として北へと向かっていた。蝦夷共和国を建国しようと息巻く敗北の軍勢の中で、土方は己の存在意義を考え始める。 かつて、命の限りに生きて散っていった仲間たちの声を背負い、その想いを抱き戦いの中に身を置きながら、土方が戦うのは、自分自身との葛藤であった。 誰よりも一目を置いた局長の近藤勇。弟分として信頼をおいた沖田総司。自分が死へと追いやった親友の山南敬助。その彼を慕っていた明里。 時代の流れに飲み込まれ、消えていった者たちと、今彼の傍らにいる者たちが土方に託そうとした想いとは……。 そして、土方自身が託したかった、未来への想いとは。 さくらさくらカンパニー代表作「さくらのごとく〜新撰組桜真説〜」のアナザーストーリー「土方歳三の真説」とも呼べる本作は、今まsに時代の波を生きる私たちに、彼らの切ないまでに熱く、真撃な気持ちを届けます。 《料金》 前売/2200円 当日/2500円 学生・障害者/1800円 3名以上で2000円(受付にてキャッシュバック) 《お問い合せ》 FA企画 事務所 TEL・FAX:072-832-2787 MAIL:sakura@fakikaku.com 《団体紹介》 FA企画は、1984年「劇団FANTASY ADVENTURE」として旗揚げして以来、提供され続けるその舞台作品の全てにおいて、企画運営を一手に担う。結成以来、アクターは全て女性のみで結成されている。女優のみで創られていく舞台は、女性が演じる「男性」が登場し、独自な雰囲気を創りつつも男女の共演で生まれる「役の限定」や「動きの規制」が取り払われ、自由な舞台表現を獲得している。 演劇の枠に捕われない舞台芸術を発表し続けるカンパニーでありたいとの願いから、2003年に【舞台部門】としてさくらさくらカンパニーを新設。その他の部門を設営することで、より広いエンターテイメントを追求している。「舞踏」「演奏」「美術」「殺陣」等あらゆる表現形態を劇空間に取り入れて舞台創造は、多くの注目を集め、演劇界のみならず、著名な画家、舞踏家からも賞賛を得ている。 2003年より本格始動した「さくらさくらカンパニー」では、いわゆる「劇団」のようにメンバーを固定するのではなく、立ち上げた企画のためにその都度必要な人材を登用するプロジェクト方式を用い、舞台だけに留まらない企画・イベントを提唱している。 また2006年8月には、ニューヨークで毎年開催される国際芸術際(2006 The New York International Fringe Festival)の参加審査に合格し、ニューヨーク市内にて新撰組を題材とした代表作「さくらのごとく〜新撰組桜真説〜」を上演。会場中を感動の渦に巻き込み、世界各国から集まった200以上の参加団体の中から審査員特別賞受賞した。「空間の魔術」(NY Theater.com 劇評より)と賞賛された舞台づくりを、グローバルをも視野に入れて取り組んでいる。
by loxoplay
| 2008-04-04 20:13
| フェス6
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